企業理念

和をもって貴しとなす

単に仲良くする、という事ではありません。
多様な価値観、年齢や性別、立場の違いをよく理解し、互いの相違を認めあった上で、赦し合い、調和するという事です。それによって自己の尊厳を保ち、他者を尊重します。
まずは、周囲の仲間のさまざまな価値観を認め、仲間を大切にする事が重要です。
人生の多くの時間を費やす会社においてかけがえのない仲間を作り、共に高め合っていく。
個人主義があふれる現代社会において「和をもって貴しとなす」といった聖徳太子以来の価値観を大切にします。
競争をしない、という事ではありません。他人や自分を甘やかす、といった事でもありません。仕事を通じて自分を高め、自己を確立することによって初めて本当に人を思いやる事ができるからです。
「和」を実践するには強い自分が必要です。
「強くなければ生きていけない。やさしくなければ生きる資格がない」という有名なセリフがあります。
グローバルな競争社会の中でやさしくなる為に強くなる事を目標とします。自分達が強くなればなるほど、お客様をより大切にし、喜ばれる自分達になれると信じています。


感謝

感謝の心と感謝の言葉を大事にします。
当たり前のように与えられている幸せに対しては、その有難さになかなか気づくことはできないものです。
体が健康で病気の無い幸せ、今日という日を平穏無事に過ごせる幸せ、衣食住がある幸せ、家族がいてくれる幸せ、働く会社がある幸せ、これらの幸せを失ったときに、初めて自分がそれまでいかに恵まれていたか。ということに気付かされます。
そして、この世の中に当たり前にあるものなど何一つないということに気付くのです。
何かトラブルや問題が起こったとき、自分だけがこんな思いをしなければならないのかと、自分の不遇を呪ったり嘆いたりします。
しかし、一つの問題や一つの不幸の周りには、今自分に与えられている無数の幸せがあります。
自分が当たり前だと思っていた幸せが隠されていたことを知ると、そのことに気付かせてくれた問題そのものにすら感謝する気持ちが湧いてくるものです。
苦しいことや辛い事が起こった時、それは自分が感謝の気持ちをわすれているということを教えてくれているサイン。
私たちは、不都合な出来事が起こった時は、物事の見方を変え感謝出来る事を探すことにより、どんな境遇からでも立ち直る事が出来ます。


気合と根性

高度に発達したネットワーク社会、デジタル全盛の世の中にあって、気合と根性というアナログなものが非常に重要だと信じます。
技術は手段であり、目的ではありませんが、気合と根性を養う事はそれ自体が目的です。
技術をスマートに使いこなし、気合や根性に頼らずに成果を出せればそれに越した事はありません。
しかし、ギリギリの所、正念場で前に一歩踏み出せる勇気を得るには気合と根性が必要です。
私達の会社は優秀な人間が集まった会社ではありません。元はと言えば社長が1人で起業し始まった会社です。
経歴や出身も様々です。そんな私達が力を発揮するには地道な努力を続ける気合と根性が必要です。地道な努力を続ける者が力を発揮して評価され、生き生きと働ける会社を目指しています。
私達は今ある仕事に必要な人を集めて会社を作るのではなく、私達の理念や目標に賛同し、一緒に働きたいと思うような人を集めて、その人が活躍できる仕事を創り出して行く。仕事の適正や志向は人それぞれです。
できる限り多くの適正と志向に答えられる会社を創ります。


切磋琢磨

成長する為に絶え間ない努力を惜しまない、妥協せずに研ぎ澄ましていく、それが切磋琢磨です。
会社が成長する事、個人が成長する事、成長は何かの目的を達成する為のものではありません。
成長する事自体が目的です。環境の変化に合わせるだけではなく、意思を持って進化する。
私達の進化は偶然の産物ではありません。
なりたい自分たちになる為に永遠の努力を惜しみません。
出来なかった事が出来るようになる。
知らなかった事を知る。
留まる事のない好奇心やチャレンジ精神を満たすため、今までにない新しい自分と出会う喜びを追求します。


誠実

ビジネスをしていく上で誠実さは何よりも重要です。ただし、お金が極めて重要なのも事実です。「衣食足りて礼節を知る」とも言います。
私達の考えるサービスは「与えた喜びの量 × 与えた人の数」です。
より多くの人により多くの喜びを提供する事が最大のサービスと考えます。
私達の事業を通じて、お客様、職人さん、社員、社員の家族、地域の人々などに直接的、あるいは間接的に喜んでもらう事です。
少数の人に深い喜びを与えるのも、多くの人にちょっとした喜びを与えるのも同じサービスと考えます。
私たちのお客様からの評価が、会社の評価となります。
私たちは、誠実でありより良いサービスを提供していく上で、社員一人一人の人間力で差別化をはかって行きます。


プラス思考

プラス思考の人間には 2 パターンあります。
・生まれつき鈍感なだけ
・訓練でプラス思考になった
これを分けて考えなければいけません。目指すべきは後者であり、前者ではありません。
プラス思考の土台は「自信」であり自分を価値がある人間だと思う事です。
自己肯定感を高める事により、幸福度が上がり、仕事のパフォーマンスが向上します。
社内においては、仲間の良い部分を見つけて褒めてあげる。褒められたら、謙遜することなく「ありがとう」と言う。指摘や注意されたら、言い訳するのではなく、気付かせてくれたことに感謝し素直に受け入れ改善する。
物の見方を、プラスに捉える訓練を意識づけします。


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